【公演終了】太宰治作品朗読劇「三鷹と太宰vol.3」【公演日9月8日(土)】

三鷹は、数多くの文人墨客のゆかりある土地です。なかでも太宰治は昭和14年9月から昭和23年6月まで三鷹で暮らし「走れメロス」「斜陽」「人間失格」など、珠玉の名作をこの地で生み出しました。太宰の遺体が発見された6月19日は誕生日でもあり「桜桃忌」と名づけられ、今でも毎年多くのファンが禅林寺に参拝に訪れています。「三鷹と太宰vol.2」を7月28日(土)29日(日)に上演いたしましたが、台風のためご来場いただけなかった方が多く、たくさんの方から「ぜひ再演を!!」とのお声をいただいたので、9月8日(土)に「三鷹と太宰vol.3」として追加公演が決定しました。今回も「走れメロス」と「女生徒」の2作品を上演いたします。会場は太宰治文学サロンのすぐ隣にある三鷹RIスタジオ。

作品内容
「走れメロス」
1940年(昭和15)「新潮」に発表。邪智暴虐な王の心を打ち破るため、親友を人質にして走り続けるメロス。濁流にのまれ、山賊にその道を阻まれても走るメロスに、太宰は何を語らせたかったのか…ほか。

【イベント内容】
■作品名
太宰治作品朗読劇「三鷹と太宰vol.3」

■芝居形態
朗読劇

■公演日
2018年
9月8日(土)
・11時~(開場10時30分)
・14時30分~(開場14時)
・18時~(開場17時30分)
※全席自由/先着順
※全3公演。

■料金
前売/当日 1枚3,500円
※ドリンク代500円別

■会場
三鷹RIスタジオ
東京都三鷹市下連雀3-22-10 榎本ビルB1F

出演
文倉香
佐藤 雅哉
椎名 賢治
宍戸 大子
陶國貴矢
高尾千紗子
竹内強
たざきりん
中條未夢
本間隆斗
宮崎創史
村上友一
山下えり
吉田未央

チケットのお申し込み方法
(1)出演者、関係者に直接お申し込みください。

(2)下記フォームからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S98284296/

※上記フォームによる前売りは、9月6日(木)19時までになります。
この日時以降は(1)の方法でお申し込みをお願いします。

主催
清月エンターテイメント

STAFF
総合演出 原きよ
プロデューサー アレス
宣伝・撮影 ポパイ高橋
イラスト ハイブリッジみちゃこ

楽曲提供
一握の砂

協力
大門建設産業株式会社 /株式会社エーライツ/株式会社ブラッシュアップ・ワン

太宰治
本名 津島修治。明治42年青森県津軽半島の金木に生まれ、三鷹では晩年、昭和14年から、亡くなる昭和23年までを過ごした。妻 美知子との結婚後、創作生活は順調で売れっ子作家となったが、未完に終わった「グッドバイ」の連載中に自ら命を絶った。誕生日でもあり命日ともなった6月19日には、毎年、太宰が眠る禅林寺に多くのファンがつめかけ「桜桃忌」が行なわれている。三鷹の仕事場や玉川上水、井の頭公園など、ゆかりの場所が出てくる作品も多い。

演出 原きよ
元OBS大分放送アナウンサー。朗読を長谷由子に師事。「太宰治」作品朗読をライフワークとし、三鷹市を拠点に太宰治ゆかりの地で朗読ライブ開催。一方で音楽家とのコラボによる映像を使った朗読コンサートや、劇場での演劇スタイルの朗読劇や、一人語りのホール公演の企画・出演も行なう。三鷹ネットワーク大学など講師。ワークショップと朗読を組み合わせた講演活動も好評を得ている。

【お問い合わせ】
メール
info@seigetsu-entertainment.com
※お問い合わせの際は、タイトルに「イベント名」を必ず明記してください。
※お問い合わせの場合はなるべく電話ではなく、メールをご利用ください。
電話(平日13時~17時まで/担当高橋)
080-1296-8868

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